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名前:  金子弥優(シュレップファー)
生年月日:  2005年8月5日
誕生時間:  17:33
体重:  3,572 g
身長:  52 cm
  
年齢:  


名前の由来

名前を考える際、郁子には確固とした以下のポリシーがあった。

  1. 日本で幼少期を過ごすことになる為、日本語名にしたい。
  2. 心の優しい子に育って欲しい為、「優」の字を使いたい。
  3. ジェフの両親にも、また将来この子がアメリカに行く時にも、アメリカ人が呼び方に苦労のしない名前にしたい。従って、2文字の名前にしたい(3文字以上になると、聞き慣れない名前の場合、アメリカ人は往々にして混乱する場合があり、又アクセントを真ん中の音に置くため、日本語発音とはかなり異なって聞こえる。)。
  4. 第3の理由と重なるが、ローマ字書きにした際、誰でも明らかに読める名前にしたい。(例えば、Ikukoの場合、「アイクウクウ」と読まれたりする。)
  5. 濁音は使いたくない

郁子にしてみれば、大した条件でもない気がしていたが、ジェフは「こんな条件を満たす名前は数えるしかないよ!」と、驚き気味。早速コンピューターで、五十音順を並び替えて、可能な名前を搾り出す。すると本当に名前として可能な組み合わせはかなり少ない。その中から選んだのが、「みゆ/Miyu」だった。早速ジェフの母に、「Miyuというローマ字を見てどう発音する?」と聞いてみたら、一瞬の迷いも無く、「まいう〜」と言い放った…。しこたま悩んで、これだったら絶対大丈夫という確信を持っていた郁子が、この反応にずっこけたのは言うまでも無い。どんな食いしん坊になってしまうのだろうかという不安を掲げながら、色んなアメリカ人に試してみたところ、カリフォルニア在住で外国人の名前に慣れている方々は「みゆ」と読んでくれたので、もう一抹の不安は捨てて、「みゆ」で決定。

次は漢字だ。”優”の字は決まっていたが、”み”を”美”にするか、”未”にするか、はたまた”実”にするか等と考えていたところ、ある日ジェフが鼻息荒く、「ね、ね、”弥”はどう?」と言ってきた。彼曰く”弥”は:

  1. 上記の候補の漢字に比べるとあまり使われていない。
  2. 二人がずっと楽しみにしていた初子にもっとも相応しい「いよいよ」という意味がある。
  3. 「時間や距離的に離れた2箇所をつなげる」という意味もあるので、日本とアメリカをつなぐという観点から言ってもぴったり。
  4. 邪馬台国の女王卑弥呼の弥の字である事ゆえ、日本歴史お宅のジェフとしてはたまらない。
  5. 日本で稲耕作が初めて行われたと言われる「弥生時代」にも使われている漢字で、これまた日本歴史お宅のジェフとしては放っておけない。
  6. 阿弥陀如来の弥の字である(←あまり深い意味はない。)

ということらしい。

この様な確固とした理由を掲げ、”弥”を使うことを執拗に推して来たジェフに対して、名前自体をほぼ一人で決めてしまい、断固として譲らなかった形になってしまっていた郁子は、漢字の一文字くらいは父であるジェフに御譲りしようという気持ちと、”弥”を使う事で一気に名前がユニークになる感じがして、満面の笑みでようやく「弥優」に決定。

弥優自身が気に入ってくれる事を願って止まない二人であった。